グリコのGABAでできたジョジョのブラック・サバス、名付けて『ブラック・ギャバス』を作りたい!
GABAチョコレートを食べてる時に、ふとそんな事を考えました。
…ということで家に篭もりがちなゴールデンウィークの時間を使って、ブラック・ギャバス作りに挑戦してみました。
今回のブラック・ギャバス作りにあたり、以下のサイトを参考にさせてもらいました。
・シリコン型作成
・チョコレートのテンパリング
当記事ではうっかり写真を撮り忘れている箇所が所々あるので、詳しく知りたい方はこちらのサイトを参考にしてください。
今回使ったもの一覧
①シリコン型作成
(★は必須、・はあったら便利なもの)
★ブラック・サバスのフィギュア(型取りの原型)
左上から、
★紙コップ 3個
★シリコン A剤・B剤
・筆(食用油を塗るため)
★ヘラ
・マジックペン(紙コップの目印用)
★リップ(剥離剤)
★型取りブロック
★フラワー粘土
★キッチンスケール
・木板(型取りブロックの土台)
写真に載っているもの以外に、
★食用油
・カッター
★輪ゴム
・使い捨てゴム手袋
・千枚通し
②チョコレートのテンパリング
・GABA ビター味
・ボウル 3個(チョコレート用、熱湯用、冷水用)
・クッキング温度計
・調理用ヘラ
・スポイト(チョコレート注入用)
シリコン型作成
・型取りブロックをフィギュアが入るサイズに組み立てる
・粘土にフィギュアを1/3から半分くらい埋める
・型取りブロックの内側、粘土、フィギュアに固まったシリコンが貼り付かないよう剥離剤を塗る
・粘土との間に隙間がないよう型取りブロックで囲う
・シリコン型の位置ずれ防止としてペン等で粘土に凹みをつくる
・シリコン型と粘土が貼り付かないよう粘土に食用油を塗る
・シリコンA剤とB剤が同じ重さになるようキッチンスケールで量り、A剤とB剤を混ぜ合わせる
・混ぜ合わせたシリコン剤を型取りブロック内に流し込む。高い位置から流すと落下するシリコンが糸状になり気泡ができにくいとのこと
・シリコンが固まるまで常温で8時間ほど放置する
8時間後…
・シリコンが固まっていることを確認し、ブロックと粘土を取り外す。フィギュアは取り出さないこと!
・シリコン型に粘土が残っているようなら水洗いか中性洗剤で洗い落とす。その後シリコン型をしっかりと乾かす
・シリコン型にバリがあるようならカッターやハサミで除去する
・1回目と同様にブロック、フィギュア、シリコン型に剥離剤を塗る
この辺りの作業は写真を撮り忘れてしまいました…。再挑戦したら追加します!
・半分出来上がったシリコン型をブロックで囲う
・同様に混ぜたシリコンを流し込む
・シリコン剤が固まるまで8時間放置し、シリコンが固まったらブロックを外す
8時間後…
・シリコン型からフィギュアを外し、粘土が残っているようなら洗って取り除く
・千枚通しを使ってシリコン型にチョコレート注入用の穴を開ければシリコン型の完成!
チョコレートのテンパリング
・合わせたシリコン型に隙間ができないよう輪ゴムで固定する
・GABA1袋をボウルに入れる。
・GABAを50℃くらいの湯せんにかけて混ぜながら溶かしていく。温度計で測りながらGABAの温度を40℃くらいまで上げる
・次にGABAが入ったボウルを冷水につけて、混ぜながら温度を下げていく。GABAの温度が25℃くらいになるまで行う
・再び湯せんを行いGABAの温度を30℃まで上げていく。ただし、『お湯につける↔︎すぐお湯から出す』を繰り返して少しづつ温度を上げていく
・溶かしたGABAをスポイトでシリコン型に注入する
・そのまま冷蔵庫に入れて数時間ほど置く
・冷蔵庫から取り出しシリコン型からGABAを取り出したら完成!
お待たせしました。
完成したブラック・ギャバスの姿がこちらです!
型取りが上手くできなかったせいで、残念ながら右手はできていませんでした!
しかし、顔や帽子やマントなどは予想以上にしっかりとできています。
初めてにしてはまあまあのクオリティだったのでぼく自身は大満足!横にポルポも置いてあげればよかったです。
まさかブラック・ギャバスの作成に3日もかかるとは思いませんでしたが、終わってみるとやはり達成感があります。
今回の失敗を踏まえて、いつかはスタチューレジェンドでリベンジするかもしれません!