シチュエーションに合った食パンを作ってバトルするオリジナルゲーム『キングオブ食パン』を妻と遊んでみた

キングオブ食パンアイキャッチ

食パン。


白米と並ぶ日本の朝ごはんの定番で、シンプルなのでさまざまなアレンジもできる万能プレイヤーです。

手軽に食べることができるので、忙しい朝は食パンに助けられている人も多いのではないでしょうか。



さて、そんな朝の定番である食パンをオリジナルゲームにしてみました。

その名も『キングオブ食パン』です!

今回はぼくが考案したゲーム『キングオブ食パン』の遊び方と実際に妻とプレイした感想を書いていきます。

目次

キングオブ食パンとは?


キングオブ食パンは2種類のカードを使って遊ぶカードゲームです。

ゲームの目的は、3枚のカードを使ってお題に合った名前の食パンを作ることです。

作った食パンが1番お題に近い食パンを作ったプレイヤーが勝者となります。

まずはゲームで使用するカードの説明をしていきます。

①食パンカード

食パンカード

食パンカードはプレイヤーの手札となるカードで、このカードを3枚使ってお題の食パンを作っていきます。

カードには食パンに関するものから関係ないものまでさまざまなワードが書かれています。

②お題カード

お題カード

お題カードはそのゲームで作る食パンのシチュエーションを決めるカードで、1ゲームにつき1枚使用します。

例えば、『予約100年待ちの食パン』『遅刻しそうな女子がくわえてそうな食パン』などです。

キングオブ食パンのルール


ここではキングオブ食パンの実際のゲームの流れを説明します。

①ゲームをはじめる前に食パンカードの山札(以下食パン山札)お題カードの山札(以下お題山札)をシャッフルする。

②プレイヤー同士でジャンケンをして勝ったプレイヤーがそのゲームのになる。

③親が各プレイヤーに食パン山札の一番上からカードを3枚ずつ配る(以下手札とする)

④親がお題山札の好きな所からカードを1枚引き、各プレイヤーにお題を見せる。各プレイヤーはここで出たお題に合った食パンを作る

⑤親から順番に(3人以上の場合は時計回りで)手札を1〜3枚まで裏返しで捨て、捨てた枚数だけ食パン山札からカードを引く
※捨てるカードが無い場合は『パス』と宣言して次のプレイヤーのターンになる

⑥ ⑤を各プレイヤー5回行う

⑦5ターン終了後、3枚の食パンカードを好きな順番に並べて親から順番に他のプレイヤーに見せながら食パン名を宣言する

⑧どの食パンが一番お題に合っているかは、他のプレイヤーやオーディエンスと話し合って決める。

※この時が一番大事!自分の食パンが一番優れていることをプレゼンしよう!逆に他のプレイヤーの食パンはどんどん批判しよう!

話し合いの結果、一番お題に合っている食パンを作ったプレイヤーが勝者となる

⑩次のゲームをする場合は、そのゲームの勝者が次ゲームの親となる。親は食パン山札お題山札をシャッフルする。

また、特別ルールとして、食パンカードの中にある『春の』『パン』『祭り』というカードを3枚揃えたプレイヤーは無条件で勝利となります。

妻と遊んでみた

ここからは実際にキングオブ食パンを妻とふたりで遊んでみた様子を紹介します。

妻にルールを説明してから1ゲーム遊んでみました。

ルール説明

ジャンケンをしてぼくが親となりました。

親のぼくが食パン山札から手札を3枚ずつ配ります。

手札を配る


そしてお題カードをオープン!

お題は『子猫がはむはむ食べるかわいい食パン』になりました。

そこからは親から順番に手札を入れ替えていきます。


5ターン後…


親のぼくから手札をオープン!

ぱんち
ぱんち

「子猫がはむはむ食べるかわいい食パン、その名も…


ふんわり伝説のヘルシー
ぱんち
ぱんち

『ふんわり伝説のヘルシー』!」



続いて妻が手札をオープン。

妻

「子猫がはむはむ食べるかわいい食パン…


しっとりもっちりこねこね
妻

『しっとりもっちりこねこね』!」



勝負は決まりました。

妻の食パンのパーフェクトなかわいさにぼくの食パンはなす術もなく敗北したのです。

今回は手札をオープンした時点で勝敗が決まりましたが、本来はここからお互いの食パンのプレゼンがはじまります。



以上がぼくが考えたゲームキングオブ食パンです。

ぼくの場合は白紙のカルタとラベルシールを使って作りましたが、実際は紙とペンさえあれば簡単に作ることができるゲームです。

そして、カードに書く言葉にも決まりはないので好きな単語とお題を書けば無限に楽しむことができます。

これを読んで興味を持った方はぜひ実際に作って遊んでみてください。

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