イエモンこと、THE YELLOW MONKEYといえば日本の人気ロックバンドです。
1988年に結成されたバンドですが、今なお音楽的にもビジュアル的にも華があってカッコ良く、デビュー30周年を迎えた今でも輝き続けています。
イエモンの曲はメロディも良いですが、歌詞も独特な言い回しが多く耳に残るフレーズが多数あります。
そこで今回はイエモンのアルバム『30Years 30Hits』の収録曲から日常生活で使いたい歌詞フレーズを10個選んでみました。
イエモンファンでも共感できるかわかりませんが、最後まで読んでみてください。
ここからは日常生活で使いたい歌詞フレーズ10選を紹介していきます。
実際の曲を聴きながら読んでもらえるとイメージしやすいと思います。
ぼくは何を思えばいいんだろう ぼくは何て言えばいいんだろう
JAM / 作詞作曲:吉井和哉
ひとつ目は、イエモンの代表曲『JAM』の大サビに登場するフレーズです。
本来は深く考えさせられるような場面で使うフレーズなのですが、
・相手が突拍子もない事を急に言ってきた時
・心底どうでもいい話をしてきた時
などのツッコミや考えを放棄する場面でも使えるフレーズです。
偶然の生贄
バラ色の日々 / 作詞作曲:吉井和哉
ふたつ目は『バラ色の日々』に登場するワンフレーズです。
「俺おみくじ大凶だったよー。マジ偶然の生贄だわー」
「あの人気店の商品、私の前の人で売り切れちゃった。偶然の生贄だよー」
など遠回しに「不運だ!」と言いたい時に使えるフレーズです。
太陽が燃えている
太陽が燃えている / 作詞作曲:吉井和哉
3つ目は曲名にもなっている『太陽が燃えている』です。
「今日の気温38度もあるんだ!太陽が燃えてるねー」
このフレーズはシンプルに暑い場面で使えます。
イエモンフレーズの中では相手に伝わりやすい部類ではないでしょうか。
誰のものでもない髪をなびかせて
BURN / 作詞作曲:吉井和哉
4つ目は『BURN』のはじめに登場するフレーズです。
こちらはかつらやウイッグを付けている人を見かけた時に使うことができます。
「あの人、誰のものでもない髪なびかせてない?」
かなり言葉数は増えますが、上品な雰囲気を出すことができます。
安定はしない
砂の塔 / 作詞作曲:吉井和哉
5つ目は『砂の塔』のサビの最後に出てくるフレーズです。
相手から質問された時の答えとして使うことができます。
「実際のところフリーランスの収入ってどうなの?」
「安定はしない!」
曲と同じように断言するように言うと気持ちよさそうです。
誰よりも高い場所から誰かにこっそり見られたい
砂の塔 / 作詞作曲:吉井和哉
6つ目も『砂の塔』のフレーズです。
一見使い道がなさそうですが、人から一目置かれたい時シーンで役立ちます。
「ぼくの夢は高い場所から誰かにこっそり見られる事です」
なんて言った日にはこいつタダ者じゃないなと相手から思われるでしょう。
ズブロッカじゃ消せない
聖なる海とサンシャイン/ 作詞作曲:吉井和哉
7つ目は聖なる海とサンシャインの2番に出てくるフレーズです。
「彼女に振られた辛さはズブロッカじゃ消せないなぁ」
「キミがやらかした事はズブロッカでも消せないよ」
ズブロッカはポーランド生まれのウォッカで、アルコール度数40度とかなり強いお酒のようです。
そのズブロッカを飲んでも忘れる事ができない事件があった時に使えます。
病い軽いめまい
花吹雪 / 作詞作曲:吉井和哉
8つ目は『花吹雪』のサビの最後に出てくる韻を踏んだフレーズです。
こちらは相手が体調を心配してくれた時に使うことがきます。
「かなりフラついてるけど大丈夫?」
「病い軽いめまい」
カタコトでぶっきらぼうな感じがしますが、「韻踏む余裕があるなら大丈夫でしょ」と相手を安心させる事ができます。
夢を殺しかけていた
MY WINDING ROAD/ 作詞作曲:吉井和哉
9つ目は『MY WINDING ROAD』のサビ前に登場するフレーズです。
「ぼくは社会人になって自分の夢を殺しかけていたみたいだ」
夢をあきらめようとしている時に使えるかっこいいフレーズです。
男はどこかサムライだからさ
Changes Far Away / 作詞作曲:吉井和哉
最後は『Changes Far Away』に出てくるフレーズです。
・趣味に全財産を注ぎ込んだ時
・修学旅行初日に木刀を買った時
など後先考えずに行動してしまったシーンで使えるフレーズです。
以上が日常生活で使いたいイエモンの歌詞フレーズです。
すぐに使える物から使いづらい物まで幅広く紹介してみました。
気になるフレーズがあったらぜひ日常でも使ってみてください!