こんにちは。
ビジネス書が大好きなぱんちです。
人生は選択の連続です。
晩ごはんの献立から将来の進路に至るまで、人は毎日何かを選びながら生きています。
読書をする上で本を選ぶのもそんな選択の内のひとつです。
今回は人生のスパイスとなるようなぼく流の選書術『ひとまかせ読書』について提案します。
読む本を選ぶ時に陥りがちなのが、自分の興味があるジャンルばかりに偏ってしまうことです。
ぼくもビジネス書が好きなので読む本がどうしてもビジネス書に偏りがちになってしまいます。
これではみすみす新しい知識や価値観との出会いを失い、自分の世界を狭めてしまっているようなものです。
そこでオススメしたいのが『ひとまかせ読書』です。
ひとまかせ読書とは、他人に自分が読む本を選んでもらうという読書(選書)スタイルです。
この方法を使えば自分の好みの本ばかりに偏らず、幅広い知識と出会うことができます。
ひとまかせ読書の手順は以下の通りです。
①本屋で他の人が手に取った本を無作為に5〜10冊記録する
記録する冊数が少ないとここでも自分の好みで選びがちになってしまうので、できるだけ多い方が良いでしょう。
②記録したひとまかせな本の中からランダムに1冊を選ぶ
選ぶ方法は、くじ引きやあみだくじなどの方がイベント感が出るのでオススメです。その場で選びたい場合は、ランダム選択サイトやアプリなどで選んでください。
③選ばれた本を読み、新たな世界と出会う
さあ!選ばれた本を読み新たな世界へ旅立ちましょう!
ここからはある日のぼくのひとまかせ読書の様子を紹介します。
この例を参考にみなさんも実践してみてください。
①本屋で他の人が手に取った本を無作為に5〜10冊記録する
今回は以下の5冊のひとまかせな本になりました。
・迷路の外には何がある?/スペンサー・ジョンソン
・老後の資金がありません/垣谷美雨
・一切なりゆき 樹木希林のことば /樹木希林
・覇者の戦塵1945 戦略爆撃阻止/谷甲州
・コミュ障でも5分で増やせる超人脈術/Daigo
②記録したひとまかせな本の中からランダムに1冊を選ぶ
今回はランダム選択サイトを使って選んでみました。
そして選ばれた1冊は、『一切なりゆき 樹木希林のことば 』でした。
③選ばれた本を読み、新たな世界と出会う
ひとまかせ読書がなければぼくがこの本と出会うことは無かったと思います。
このように違う価値観や新しい世界と出会いたい方はぜひやってみてください。