上半期の記憶がほとんど無いぱんちです
7月に突入し、早いもので2020年も半分が終わりました。
今年はコロナウイルスの影響で例年よりも時間が経つのが早く感じますね。
ぼくの中では2020年が始まってまだ3ヶ月くらいしか経ってないような感覚です。
さて、今回は上半期に読んだ本の中からおもしろかった3冊を紹介していきます。
どの本もAmazonなどで買えるので、気になった本があればぜひ読んでみてください。
男の!ヤバすぎバイト列伝 / 掟 ポルシェ
読んだキッカケ:ラジオ番組アフター6ジャンクションで紹介していたのを聴いて興味を持って購入
バンドのボーカルやDJ、ライターなど幅広い分野で活躍するサブカル界の兄貴こと掟ポルシェさんの本です。
著者が過去に経験したバイトでの信じられないようなエピソードの数々が赤裸々に語られています。その中でもぼくはペンキ屋でのエピソードが好きです。
掟ポルシェさんの仕事や人生に対する考え方が見事なまでに不真面目なので、読んでいるこっちが心配になってしまいました。
登場人物の誰にも憧れない、そんな本です。
まんがでわかる 最高の体調 / 鈴木 祐
読んだキッカケ:近ごろ家にいるとすぐに眠たくなってしまい、やりたい事が十分にできないので悩んでいた。最高の体調を手に入れて家での活動時間を増やそうと思い購入した
累計10万部のベストセラー『最高の体調』を漫画化した本です。科学ジャーナリストの著者が最高の体調を手に入れるためのメソッドを紹介しています。
この本の教えを一言で表すと、「人間よ原始に還れ」です。
読み始めた当初は「想像してた内容となんか違うぞ」と不安になりましたが、読んでいくうちに紹介されているメソッドを実践したくなっているぼくがいました。
この本を読んでから、
・食事の時に発酵食品をとる
・寝る時に耳栓とアイマスクをつける
・週に1回30分間は自然に触れる
の3つはなるべく実践しています。
英語日記BOY / 新井リオ
読んだキッカケ:仕事の関係で6月からオンライン英会話をはじめたが、自分の英語レベルの低さからすでに挫折しつつあった。そんな時にテレビの『深イイ話』でこの本が紹介されているのを観てすがるような思いで購入
デザイナー/イラストレーターとして活躍している新井リオさんの英語学習本です。
著者が実践しているオリジナル英語学習法『英語日記』を中心に、自身がどのような方法で英語を身につけたかが書かれています。
残念ながら、ぼく自身はこの本で紹介されている英語学習法をまったく実践していません。(英語日記も2日で飽きました…)
しかし、著者の新たな学習法をひらめく発想力や海外でデザイナーとして働く行動力には心動かされました。
なので、ぼくにとっては英語学習本というより、行動力がもらえる本でしたね。
ただ、今までに無いアプローチの英語学習本ではあるので、既存の英語勉強に行き詰まっている人は読んでみてもいいかもしれません。