
こんにちは。
カラダを洗う時は手洗い派のぱんちです。
今回はみなさんの身近にあるとあるアイテムについて考えてみました。
それはコイツです。

…正直この写真を見てもいまいちピンとこないんじゃないでしょうか。
では次の写真ならどうでしょう。

そうです。ポンプ式のシャンプーなどに付いているやつです。
今までぼくはコイツのことを真剣に考え、向き合ったことがありませんでした。
そこで、今回はぼくなりにコイツのことについて考えてみることにしました。
素朴な疑問に自問自答
Q、冒頭からコイツ呼ばわりしてますが、そもそもコイツの名前は何なのでしょうか?
A、ネットで調べて見たところ世間ではポンプストッパーと呼ばれているようです。
ポンプの動きをストップするポンプストッパー。シンプルですがわかりやすい名前ですね。
Q、ポンプストッパーは基本的に泡で出てくる太いポンプにだけ付いています。
なぜ細いタイプのポンプには付いていないのでしょうか?
A、誤作動する可能性の違い
太いタイプの場合、プッシュする部分の面積が大きいので、誤って押してしまう可能性が細いタイプよりも多くなります。その面積の違いがポンプストッパーの有無を分けているのかもしれません。
Q、脱着する時の持ち手になる小さなアーチ部分ですが、これが本当にベストな形なのでしょうか?輪っかやフックにするなど他にも良さそうな形状はいくらでもありそうです。
A、コストダウンを重視した結果
必要最低限の材料で必要最低限の機能を満たすのがきっとこの形だったのでしょう。この形状に辿り着くまでの過程が気になります。
フリースタイルに楽しんでみた
ここからはフリースタイルにポンプストッパーで楽しんでみます。
立たせてみた

自立します。
逆さにしても

自立します。
見ていて気がつきましたが、この向きで見るとなんとなくカブトムシに見えませんか?

そして逆さにするとクワガタに見えなくも無い。

この形には子どもの想像力を育てるようなアイデアが詰め込まれているかもしれませんね。
はめてみた
大きなアーチの方はポンプ以外の物にもはめることができます。
たとえば指にはめれば一風変わった指輪になりますし、

いざという時は優しいメリケンサックとしても使えそうです。

あとは実際に試してはいませんが太さ的に葉巻を置くのにも使えそうです。
チープとリッチの融合。これはもはや一種のアートと言えるでしょう。
合わせてみた
ポンプストッパーを2つ用意して、大きなアーチ部分同士をはめ合わせると連結できます。

連結するとある程度動かすことができるのでさらに楽しむことができます。
・バイキンマン

・ポケモンのコイル

…ちょっと無理がありますかね。
いかがだったでしょうか。
ポンプストッパーについて考えてみましたが、コイツにはまだまだ秘められた可能性がありそうです。
ただ、ぼくはもうお腹いっぱいなのでこれ以上コイツについて考えるのはやめときます。