Apple社が発売しているスマートウォッチ『Apple Watch』。
iPhoneユーザーが多い日本では、一番メジャーなスマートウォッチと言っても間違いないでしょう。
この記事を書いている僕自身も使用歴4年のApple Watchユーザーです。
さて、そんなApple Watchについて最近ある事に気がつきました。
それは『Apple Watchユーザーは使用しているバンドで他のユーザーとの優劣を比べている』というものです。
Apple Watchは、本体部分となるケースと腕に巻くバンドの2つで構成されています。
両方ともいくつかのランクがありますが、ケースの方は一目みただけではどのランクの物か判別できません。
なのでパッと見で違いがわかるバンド部分で他人のApple Watchとの優劣を見極めているのです。
このApple Watchユーザーが知らず知らずのうちに行なっているランク付けを『Apple Watchバンドカースト』と名付けました。
人によって価値の基準は違うので、Apple Watchバンドカーストはそれぞれのユーザー毎に変わってきます。
値段で評価する人もいれば珍しさで評価する人もいるでしょう。
ちなみにぼくのApple Watchバンドカーストは以下のようになっています。(2024年時点)
ここからはぼくのApple Watchバンドカーストについて紹介していきます。
ぱんちのApple Watchバンドカースト
僕のカースト最上位にいるのがHERMESシリーズです。
高級アパレルブランドHERMESの名を冠するだけあり、バンド単体での価格が10万円を越える物もあります。
値段も存在感も他のバンドとは住む世界が違うのでぶっちぎりでの1番です。
2番目は、レザーとステンレススチールです。
普通の腕時計だとどちらのバンドもよく見かけますが、Apple Watchの場合は着けている人をあまり見かけません。
そのようなレアさを考慮しての2番です。
3番目は、アルパインループとトレイルループとオーシャンバンドです。
たくさん種類がある中でこのバンドを選ぶ理由が理解できないので、畏怖の念を込めて3番目としています。
4番目はソロループです。
Apple Watchのバンドの形状には、長さ調節ができる『バンド』と調節機能がない『ループ』の2種類があります。
ソロループはシリコン性の調節機能がないタイプになるので、サイズ間違いを恐れず買える勇気を讃えての4番です。
5番目はブレイデットソロループとスポーツループです。
この2つはどちらも布素材なので、「水とかで濡れる可能性があるのに怖くないのか?」という付ける勇気を讃えての順位です。
6番目はNikeスポーツバンドです。
最下位ではありませんが、無難なのに変わりないので下から2番目となっています。
そしてカーストの最下位にいるのがスポーツバンドです。
スポーツバンドはApple Watchで一番スタンダードなタイプのバンドとなります。
なので無難な物を選びがちで新しい物に挑戦する勇気がない人が付けるイメージなので最下位となっています。
以上が僕のApple Watchバンドカーストです。
Apple Watchユーザーは誰もが無意識のうちにバンドカーストを作っているはずなので、一度自分のバンドカーストを確認してみるのも良いでしょう。
ちなみにそんな僕が使っているのは、カースト最下位中の最下位のミッドナイトスポーツバンドなのでした。
いつかは最下位から抜け出したいのですが、なかなか他のバンドを購入する勇気が出ない臆病者です。