とある日の入浴中、お風呂のシャンプーを詰め替えている時にふと思いました。
「シャンプーの詰め替えしてる時ってすごく無防備じゃないか?」と。
詰め替えている時は、シャンプーをこぼしたくないのでボトルの上から動かすことができず、身動きがとれません。
さらに入浴中にシャンプーが無いことに気がついた場合は、全裸のまま詰め替えを行うことになります。
動けない&全裸という無防備ヒューマンのできあがりです。
そんなことをぼーっと考えていたら、ある式が浮かびました。
それは、
『大事に扱うもの+ 不安定な状態 + 集中している状態 = 無防備』
という無防備が答えとなる式です。
上のシャンプーの詰め替えをこの式に当てはめると、
大事に扱うもの=シャンプー
不安定な状態=注ぐ姿勢&全裸
集中している状態=シャンプーを注ぐのに集中
となり、
シャンプー+注ぐ姿勢&全裸+注ぐことに集中 = 無防備
という式になります。
このように条件が合わさると答えが無防備になる式を『無防備の式』と名付けました。
今回は、日常の中でこの無防備の式が当てはまるシーンを例にして紹介していきます。
コンタクトレンズを目に入れる
無防備の筆頭格と言えば、コンタクトレンズを目に入れている時です。
まずコンタクトレンズを入れている時は周りが見えていないので、何かあってもすぐに対応ができません。
しかもコンタクトレンズをうまく入れることに全集中しているので、他のことが目に入りません。(うまい!)
以上から無防備の式が成り立ちます。
コンタクトレンズ + 周りが良く見えない + 目に入れるのに集中 = 無防備
シャーペンの芯の補充
ぼくたちは、シャーペンの芯は大切に扱わないといけないという呪縛に囚われています。
これは学生時代に刻まれた呪いで、芯を補充する時には細心の注意を払ってしまいます。
すぐにポキポキ折れてしまうシャーペンの芯を、シャーペンの小さな穴に入れる。これにも無防備の式が当てはまります。
シャーペンの芯 + 芯を持っている状態 + シャーペンの穴に入れるのに集中= 無防備
天井の電球交換
天井の電球交換も無防備の式が成り立ちます。
まず交換する時は、踏み台に載っているので身動きが取れません。
しかも踏み台に載っている状態で割れやすい電球を持っているので、落とさないよう集中しています。
電球 + 踏み台の上 +電球を落とさないよう集中 = 無防備
ただ、交換中に襲われた時は電球を相手の頭にダンクすればいいので、反撃は可能です。
スマホ画面のフィルム貼り付け
昨今を代表する無防備と言えば、スマホ画面のフィルム貼り付けでしょう。
フィルムの貼り付けは失敗が許されないので、国宝を触るよう丁寧にフィルムを扱います。
そして画面とフィルムの間に気泡やほこりを入れないよう、集中力を研ぎ澄ませています。
そんな最中に他のことに対応する余裕はなく、無防備の式が成り立ちます。
画面フィルム + フィルムを持っている状態 + 貼り付けに集中 = 無防備
フィルムを剥がしてやり直すとさらにひどい状態になる…。そんな負のループを味わえるのがフィルム貼り付けですね。
以上が、日常のなかで無防備の式が成り立つシーンです。
この式を使えば、どんな状況で無防備になるのか把握することができます。
「今、無防備になってない?」と不安になったら、自分の状況を無防備の式に当てはめて確認してみてください。

