こんにちは。
最近はもっぱら電子書籍派なぱんちです。
近頃は家にいるとすぐYouTubeを見てしまうので、仕事の休憩中に電子書籍で読むのが最近の読書スタイルになっています。
ただ、本屋に行くとついつい本を購入してしまうので積読の方も順調に貯まってきています!本屋って恐ろしいですね。
さて、今回はぼくが2020年1月に読んだ本と積読している本を紹介していきます。
なぜ積読している本も紹介するのかというと、積読には何か秘められた可能性があるのではないかとぼくが考えているからです。
それが何かはまだわかりませんが、見つかるまでの間は積読本の紹介をしていきます!
今月読んだ本たち
始めよう。瞑想〜15分でできるココロとカラダのストレッチ/宝彩有菜
読んだキッカケ:瞑想をすることで持病の偏頭痛が良くなればいいなぁと思い読んだ。
瞑想のやり方やその効果について初心者にもわかりやすく解説している本です。「マジかよ!」って言うような効果ばかりなので読んだら絶対に瞑想をしてみたくなります。
本書の内容で一番興味深かったのは、『瞑想を極めればエクスタシーを感じることもできる』という部分。
ぼくも未知なるエクスタシーを感じてみたいので瞑想を始めました。
ウチら棺桶まで永遠のランウェイ/kemio
読んだキッカケ:ラジオ番組『東京ポッド許可局』で話題に上がったから。
YouTuberでタレントのkemioさんの本です。彼のこれまでの人生や独自の考え方についてkemio節全開な文章で書かれています。
kemioさんの存在自体は知っていましたが、正直な所パリピな若者のイメージしかありませんでした。しかし、この本を読み進めていく内に彼に対するイメージが見事に変わってしまいました。
パリピな若者⇒ハーフのオネエ⇒我が道を行くインフルエンサー⇒k e m i o !
…のような具合に。
彼が書くチャラそうに見えるけど物事の本質を突いている文章には不思議な魅力があります。その中からぼくが気に入っているモノをいくつか抜粋します。
なにかやる前ってね絶対に不安なの。不安は必須アクセサリー。一生取れません
失敗して爆発したらしたで、人生の歴史追加~って感じで変わっていける
変わってるって言ってくる誰かの「変わってない枠」にハマるのはくだらないなって
引用:kemio 『ウチら棺桶まで永遠のランウェイ』
痩せない豚は幻想を捨てろ/テキーラ村上
読んだキッカケ:何気なくAmazonのブックランキングを見ていた時にタイトルのインパクトにやられて購入。
ブロガーのテキーラ村上さんによるダイエット本です。
実体験を元にした血と汗と涙のダイエットメソッドが書かれており、世の中のデブたちが抱くダイエットの幻想をブチ壊してくれます。
タイトルと作者名だけを見るとまともなダイエット本には到底見えません。
しかし、書いてある内容はどれも実践的でかなり役に立つ内容になっています。(少々スパルタですが)
ぼくも毎年夏が近づくとTarzanのダイエット特集号を買って満足してしまう身なので、この本を読んでダイエットに対する考え方を正すことができました。
この3冊が今月読んだ本になります。実用書2冊、エッセイ本1冊という割合でした。
ではここからは積読本たちを紹介していきます。
今月の積読本たち
本の「使い方」1万冊を血肉にした方法/出口治明
もっと効率的に読書をしたい!という考えから、2019年の下半期は読書術に関する本をいくつか読んでいました。
ただ結局本は全部読むべきなのか?飛ばし読みがいいのか?と悩んでいる時に出会ったのがこの本です。
数ある読書術本の中からこれを選んだ理由は、ブルーの表紙にゴールドの帯というヴィシュヌ神のような配色にやられたからかもしれません。
読みたいことを、書けばいい。/田中泰延
これを読んでブログで書く文章をレベルアップしたい!と思い購入しました。
表紙から漂う名著感と糸井重里さんのコメントのせいで読む前から変に身構えてしまい、タイミングを完全に逃してしまいました。
ぼくの中の次に読みたい本ランキング2位です。
ぼくの人生には事件が起きない/岩井勇気
ラジオがキッカケで岩井さんのことが好きになり、そのままの流れで購入した本です。
購入する前に電子書籍でサンプルを読んだのですが、サンプルの時点で破壊的に面白い!これはぜひ手元に置いておきたいと考えて購入、時が来たら読もうと思っていた結果寝かし過ぎて積読化しました。
ぼくの中の次に読みたい本ランキング堂々の1位です。