日本のバドミントンダブルスでは、2人の選手の名字を組み合わせるペアの愛称がよく作られます。
小椋久美子のオグと潮田玲子のシオを組み合わせて『オグシオ』。
高橋礼華のタカと松友美佐のマツを組み合わせて『タカマツ』などです。
ここまでは、我慢できるのですが問題は『ワタガシ』ペアです。
これは、渡辺勇大のワタと東野(ひがしの)有紗のガシを組み合わせた愛称なのですが…。
なんか、上手くやってやった感が見えてきて鼻につきます。
誰がこの愛称を考えたか知りませんが、これを思いついた時に確実にドヤ顔してそうです。
そんな鼻につく気分を味わいたくないので、絶対にペアの愛称が作られない名字の組み合わせを考えてみました。
五味(ゴミ) × 春日(カスガ) ペア
・ゴミカス
・カスゴミ
・ゴスガ
・カスミ など
このペアで愛称を作ろうとするとゴミカスかカスゴミが有力候補に上がってくるでしょう。
ただ、どちらも悪い意味なので愛称になることはないはずです。
この五味×春日が愛称が作られない最強ペアだと考えています。
辺見(ヘンミ) × 平(タイラ) ペア
・ヘンタイ
・タイヘン
・ヘンラ
・ミイラ
・タイミ など
このペアで愛称を作ろうとするとヘンタイかタイヘンとなってしまいます。
ヘンタイはもちろん呼ぶことができませんが、タイヘンも勝つのが大変という意味になるので愛称にはならないでしょう。
斉藤(サイトウ) × 阿久津(アクツ) ペア
・サイアク
・アクサイ
・サイクツ
・アクトウ
・イトアク など
この2人の場合は、サイアクもしくはアクサイとなりますが、どちらもネガティブなイメージなので愛称にはならないでしょう。
心配なのは、他の部分を使ってサイクツやイトアクと呼ばれてしまうケースです。
村田(ムラタ) × 村瀬(ムラセ) ペア
・ムラムラ
・ラタラセ
・ラセラタ
この2人の場合は、ムラムラペアとなってしまうので公式で呼ばれることはないはずです。
他の部分を使って愛称を作っても、ムラムラペアの方が印象が強いので定着しないでしょう。
玉木(タマキ) × 金城(キンジョウ) ペア
5組目は、玉井(タマキ)と金城(キンジョウ)ペアです。
どんな愛称になるかここでは書きませんが、テレビで呼ばれることは100%ないでしょう。
以上が愛称が作られないバドミントンペアの組み合わせです。
これらの名字だったら、愛称ではなくちゃんと名字で呼ばれるでしょう。
まあ、こんな記事を書いたところで今後も鼻につくようなペアの愛称は生まれ続けていくでしょう。
ぼく達にできることは、ここで紹介したペアが現れた時にどんな愛称をつけられるのか楽しみに待つだけですね。