ぼくは、人やモノの名前を略して言うことができません。
略して言うとは、
コンビニエンスストアを『コンビニ』といったり、木村拓哉さんを『キムタク』と言ったりすることです。
ただ、全部の言葉を略せないわけじゃなく、自分に馴染みがない物を略すことができません。
上の例でいうと、コンビニはよく行くので略して言えますが、木村拓哉さんのことは詳しくないので略して言えません。
なので、毎回『木村拓哉』とフルネームで言います。敬称は略せますよ。
なぜ略して言えないのか?
ぼくの中で略すには、
略す=好き or 詳しい
というイメージがあります。
これは、あだ名に置き換えるとわかりやすいんじゃないでしょうか。
初対面の人や親しくない人のことを、急にあだ名で呼んだりしませんよね?
呼ぶのに抵抗があると思いますし、呼ばれた側やまわりにいる人たちも戸惑うはずです。
あだ名で呼ぶのは、その人と仲良くなったり、付き合いが長くなってからだと思います。
それに加えて、略して言っているのを他の人が聞いて「これが好きなんだな~」と勘違いされたくないからです。
相手もそのモノや人が好きな場合、マニアックな話になっていくことがあります。
その話に付いていけないと、同志を見つけたと勘違いした相手をガッカリさせてしまいます。
これらの理由により、ぼくは名前を略すのに抵抗があるのです。
ぼくが略せない言葉たち
ここからは、ぼくが略せない言葉たちを紹介していきます。
日常生活を送っていくなかで、新しい言葉が見つかったら追加していきます。
※五十音順
アコギ『アコースティックギター』
エレカシ『エレファントカシマシ』
キムタク 『木村拓哉』
業スー『業務スーパー』
クレカ『クレジットカード』
サイゼ『サイゼリア』
自過剰『自意識過剰』
忍たま『忍たま乱太郎』
ジャッキー『ジャッキー・チェン』
ドンキ『ドン・キホーテ』
エフエフ、ファイファン『ファイナルファンタジー』
ポテチ『ポテトチップス』
マツケン『松平健』
マツコ『マツコ・デラックス』
まるちゃん『ちびまる子ちゃん』
ミスチル『Mr.Children』
ももクロ『ももいろクローバー』
幽白『幽遊白書』
るろ剣『るろうに剣心』
おわりに
本当は略したい、でも略せない。
そんなことを考えず、もっとシンプルに生きられたら楽なのに。
ぼく自身もわかっています。
でも、きっとどこかに共感してくれる人もいるはずです。
そんな人たちに「ここに仲間がいるよ~」と伝えるため、ぼくはブログを書きます。